コロナ禍で相次ぐ収入減少や失業。政府は先月末、困窮世帯に向けに最大30万円の給付を発表するなど、様々な支援策を打ち出してきており、菅総理も国会答弁で「最終的には生活保護という(仕組みがある)」とも述べているとおり、厚労省によれば、2020年度の生活保護申請数は前年度比で11年ぶりの増加を見せている。